デジタル化を考えるシリーズ第5回
サイボウズ青野社長Part3「サイボウズの未来戦略:『何』を目指すのか?」

「デジタル化を考える」シリーズでは、コンピュータの使用が一般的になった1970年代から始まって、特にインターネットが普及していった2000年代の日本の政策とその成果を振り返りながら、企業の戦略や政府の政策の意義と効果を検証しつつ、現在唱えられている「デジタル改革」を成功に導くための「道」を考えていきます。
第5回はサイボウズ株式会社青野慶久氏をゲストに迎え、クラウド化にいち早く舵を切った背景と成功の要因を伺います。3夜連続でのお届けです。 創発チャンネル登録お願いします!

サイボウズ青野社長Part1「サイボウズ成長の背景:何がユニークだったのか?」
2021年5月24日(月)20:00公開:Part1「サイボウズ成長の背景:何がユニークだったのか?」
2021年5月25日(火)20:00公開:Part2「サイボウズの国際戦略と組織・人事思想」
2021年5月26日(水)20:00公開:Part3「サイボウズの未来戦略:『何』を目指すのか?」


【ゲスト】
青野慶久氏
サイボウズ株式会社 代表取締役社長
1971年生まれ。愛媛県今治市出身
大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(現 パナソニック)を経て、1997年8月愛媛県松山市でサイボウズを設立。
2005年4月代表取締役社長に就任(現任)、3度の育児休暇取得でも知られる。
2011年から事業のクラウド化を進め、2020年にはクラウド事業の売上が全体の75%超となる。
総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房等の各種アドバイザーを歴任。
CSAJ(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会)副会長なども務める。


【インタビュアー】
安延申 
創発プラットフォーム代表理事
東京大学経済学部卒業
全国ソフトウェア協同組合連合会会長、首都圏コンピュータ協同組合理事長、日本IT団体連盟副会長など
株式会社オフィスY’s 、Y‘sインベストメント&コンサルティング 代表取締役
早稲田大学ビジネススクール 非常勤講師
国際大学グローバルコミュニケーションセンター上席客員研究員
この他、いくつかのベンチャー企業や自治体の社外取締役、顧問など
元 通商産業省電子政策課長、情報処理振興課長(当時の名称)等

「デジタル化」を考えるシリーズとは?(財)創発プラットフォームは、「デジタル化」を考えると題して、現政権の重要政策である「デジタル化推進」の内容と課題を有識者と検証し、発信していきます。本シリーズは、各界において「デジタル化政策」に関わられた人、メディアなどでこれをウォッチしてきた方々にご登場いただく予定です。


過去の動画はこちら

「デジタル化を考える」シリーズ
第1回 オープニング
第2回 平井卓也デジタル改革担当相
第3回 関口和一 元日本経済新聞編集委員&解説委員 株式会社MM総研代表取締役所長
第4回 電波改革の扉を開けよう(池田信夫、夏野剛、中村伊知哉哉)

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