創発PF デジタル化を考えるシリーズ第4回 電波シンポジウム 「電波改革の扉を開けよう 」

Part3: 「 メディア間の関係変革が鍵か?(総括とQ&A) 」

財)創発プラットフォームでは、今後、活動の幅を拡げて 外部の 様々な 機関と 連携 を進め、そこで 得た知識や経験 を当財団  の発信に活かしていきたいと考えています。この「電波シンポジウム」は、その最初の試みでもあります。東北新社、NTT接待問題が派手に報道された割に、既存メディアが取り上げない、背景にある「電波問題」を議論します。

第5回はサイボウズ株式会社 青野慶久社長をゲストにお迎えしてお送りする予定です。創発チャンネル登録お願いします!

デジタル化シリーズ 第4回 シンポジウム「 電波改革の扉を開けよう」
2021年4月27日(火)20:00 公開:Part1 東北新社・NTT接待問題の背景にあったものは何か!?
2021年4月28日(水)20:00 公開: Part2 規制行政と組織はどうあるべきなのか!?
2021年4月29日(木)20:00 公開: Part3 メディア間の関係変革が鍵か?(総括とQ&A) 

【ゲスト】

夏野 剛
慶應義塾大学特別招聘教授
早稲田大学政治経済学部卒業、東京ガス入社。米ペンシルベニア大学経営大学院ウォートンスクール修了(経営学修士)。NTTドコモでiモードの立ち上げに参画。執行役員マルチメディアサービス部長を務め、08年に退社。現在は慶應義塾大学政策メディア研究科特別招聘教授のほか、ドワンゴ、セガサミーホールディングス、ぴあ、トランスコスモス、DLE、GREEの取締役を兼任。ドワンゴの親会社であるKADOKAWAの社長就任が発表されている。経産省所轄の未踏IT人材発掘・育成事業の統括プロジェクトマネージャー現任。


中村 伊知哉
iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長 学術博士(政策・メディア)
京都大学経済学部卒。ロックバンド「少年ナイフ」のディレクターを務める。
1984年、郵政省入省。電気通信局で通信自由化に従事した後、放送行政局でCATVや衛星ビジネスを担当。登別郵便局長を経て、通信政策局でマルチメディア政策、インターネット政策を推進。1993年、パリに駐在し、1995年に帰国後は官房総務課で規制緩和、省庁再編に従事した後、1998年に郵政省(現総務省)を退官。
MITメディアラボ創設やスタンフォード大学日本研究センターに携わった後、慶応大学教授等を経て現職。

【ファシリテーター】

池田 信夫
アゴラ研究所所長(学術博士)
1978年に東京大学経済学部を卒業後、NHK入社。 93年に退職後、国際大学GLOCOM教授、経済産業研究所上席研究員などを経て、現在は株式会社アゴラ研究所所長
 学術博士(慶應義塾大学)を取得。 主な著書に10万部を超えるベストセラー『日本人のためのピケティ入門』、『希望を捨てる勇気』、『アベノミクスの幻想』などがある。 言論サイト「アゴラ」を主宰。


 安延 申 
創発プラットフォーム代表理事
1978年 東京大学経済学部卒業後通商産業省(当時)に入省。2000年にITを担当する電子政策課長を最後に、通商産業省を退職後、起業。その後自社を合併させる等で上場会社2社、非上場会社1社の社長を歴任。
2016年にビジネスの一線から身を引いた後は、一橋大学や早稲田大学で教鞭をとるほか、全国ソフトウェア協同組合連合会会長、首都圏コンピュータ協同組合理事長、日本IT団体連盟副会長などを務める。また、いくつかのベンチャー企業や自治体の社外取締役、顧問など

「デジタル化」を考えるシリーズとは?(財)創発プラットフォームは、「デジタル化」を考えると題して、現政権の重要政策である「デジタル化推進」の内容と課題を有識者と検証し、発信していきます。次回のゲストは、サイボウズ(株)代表取締役の青野慶久氏を予定。本シリーズは、各界においてデジタル産業の経営行っておられる方々、「デジタル化政策」に関わられた人、メディアなどでこれをウォッチしてきた方々にご登場いただく予定です。