御厨政談 第7回 飯尾潤×御厨貴 今回の一連の「政治の変化」どう捉えるか
御厨氏は日本有数の政治学者であり、TBSの名物番組「時事放談」の司会を2007年~2018年まで務められた名対談者。この「御厨政談」は、「時事放談」の良いところを受け継ぎながら、インターネット、YouTubeならではの自由度をフルに活かし、分野を問わず制約のない、自由な議論を行い、対談者の本音を引き出していきます。
今回の御厨政談では、政策研究大学院大学の教授である政治学者の飯尾潤氏をお招きし、岸田内閣誕生の流れを分析、解説頂きました。
シリーズは4日に分けて創発チャンネルで更新します。創発チャンネル登録お願いします!
■2021年12月9日(木)20:00公開:御厨政談 第7回 飯尾潤×御厨貴 Part1 今回の一連の「政治の変化」をどう捉えるか
Part1は菅総理の辞任から岸田内閣の誕生に至る過程を振り返り、菅総理、岸田総理、関係者の思惑についてお話いただきました。
■2021年12月10日(金)20:00公開:御厨政談 第7回 飯尾潤×御厨貴 Part2 今回の総選挙と少し長い目で見た政権変化の評価
Part2は、安倍政権を中心としたこの10年間を振り返り、安倍政権、菅政権の位置づけ及び野党の在り方についてお話をいただきました。
■2021年12月13日(月)20:00公開:御厨政談 第7回 飯尾潤×御厨貴 Part3 飯尾潤×御厨貴「小沢一郎」という存在をどう考えるか?
Part3は、平成の時代を振り返り、この30年間の政治改革の流れ、官僚と政治家との関係について、長くキーパーソンであった小沢一郎氏にもスポットをあてつつお話をいただきました。
■2021年12月14日(月)20:00公開:御厨政談 第7回 飯尾潤×御厨貴 Part4 政治とメディアの関り、そしてネットの拡大
Part4は、政治家とメディアとのかかわりについて、お話をいただきました。
御厨政談シリーズとは?
ホストである御厨貴氏の幅広い知見と人脈をフルに活かして、政界はもとより、経済界やメディア、芸術界で活躍される方々と自由な話題で語って頂きます。また、広告に制約されない創発チャンネルならではの利点を活かして、先入観や制約や忖度にとらわれない闊達な議論が展開されます。
過去の「御厨政談シリーズ」はこちらよりご覧いただけます。
https://youtube.com/playlist?list=PLQmlile5uE0ST4Yac7-ZVuWY2SxP2W2uY
【対談者のご紹介】
ゲスト
飯尾 潤 氏
政策研究大学院大学教授
1962年兵庫県生まれ。
1986年東京大学法学部卒、92年同大学院法学政治学研究科博士課程修了、同年埼玉大学大学院政策科学研究科専任講師、93年同助教授、97年政策研究大学院助教授、2000年同教授(現在に至る)。01-02年ハーバード大学客員研究員として滞米。 09年-11年政策研究大学院副学長。
代表的な著書に、
『改訂版 現代日本の政治』(放送大学教育振興会、2019年)
『現代日本の政策体系:模倣から創造へ』(ちくま新書、2013年)
=日本公共政策学会著作賞を受賞
『政局から政策へ:日本政治の成熟と転換』(NTT出版、2008年)
『日本の統治構造:官僚内閣制から議院内閣制へ』(中公新書、2007年)
=サントリー学芸賞および読売・吉野作造賞を受賞
『民営化の政治過程:臨調型改革の成果と限界』(東京大学出版会、1993年)
共著に『政治改革1800日の真実』(佐々木毅編、講談社)
主要論文に「政治的官僚と行政的政治家」(日本政治学会編『現代日本政官関係の形成過程』岩波書店)、「政党」(福田有広・谷口将紀編『デモクラシーの政治学』東京大学出版会)など多数。
ホスト
御厨 貴 氏
創発プラットフォーム 上席顧問
東京大学・東京都立大学名誉教授
サントリーホールディングス株式会社取締役を務めるほか、東日本大震災の復興推進委員会や天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議の座長代理など数多くの公的委員会の委員等を務めてきている。
2018年に紫綬褒章受章
Twitter:
https://twitter.com/sohatsupf
一般財団法人創発プラットフォーム:
http://www.sohatsu.or.jp/スペーサー